渋柿の「あたご柿」をドライアイスで渋抜きしてみた|西条柿との違いも解説【体験談】

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先日、ご近所さんから大量の あたご柿(愛宕柿) をいただきました。
見た目はとてもきれいで美味しそうなのに、そのまま食べると口の中がキュ〜っと渋くなる“渋柿”。

干し柿にする時間もないし、簡単に渋を抜く方法はないかな…と調べたところ、
ドライアイスを使った渋抜き が驚くほど簡単だと知り、実際に試してみました。

その時の写真とともに、やり方と仕上がりの様子をまとめます。

◆ もらったのは大量の「あたご柿」

まずはこちら。

いただいた渋柿(あたご柿)。このままでは渋くて食べられません。

あたご柿は日本でも最大級の大きさを誇る渋柿で、1個300〜400gほど。
渋みが非常に強いので、渋抜きは必須です。

◆ あたご柿と西条柿は何が違う?

渋柿といえば 西条柿 も有名ですが、実はこの2つには明確な違いがあります。

  • あたご柿:大きくて果肉がやわらかくなりやすく、渋抜き後は“とろっとした上品な甘さ”。
  • 西条柿:干し柿に最適で、渋抜き後は“ねっとり濃厚でとても甘い”のが特徴。

あたご柿は生食向き、西条柿は干し柿向き。
渋抜き後の甘さの方向性がぜんぜん違う。

という点がポイントです。

◆ ドライアイス渋抜きに必要なもの

用意したのは、次の3つだけ。

  • あたご柿
  • ドライアイス(200〜300g)
  • 密閉できるビニール袋

これだけで渋が抜けるの?と思うほど簡単です。


◆ ドライアイス渋抜きの手順

① 柿を並べる

箱や袋の中に柿を並べるだけでOK。
ヘタの汚れが気になる場合は軽くふき取っておきます。

② ドライアイスを新聞紙で包む

こちらが実際の準備の様子です。

ドライアイスを新聞紙で包んで柿の上に置きます。

ドライアイスをそのまま置くと冷えすぎるので、新聞紙で軽く包むのがコツ。

③ ビニール袋をしっかり密閉

あとは密閉して二酸化炭素を“閉じ込める”だけ。

袋をぎゅっと結んで密閉。

二酸化炭素が袋の中に充満して、渋み成分(タンニン)が変化し、渋が感じられなくなります。

◆ 4日後、本当に渋が抜けたのか?

4日後に袋を開けると、ほんのり甘い香りが広がっていました。
果肉を押してみると柔らかく、とろっとした食感。
食べてみると…

渋みはだいぶ無くなったが、まだ後味に渋みが残った!

◆ まとめ|あたご柿はドライアイス渋抜きが簡単ではあるが・・・

その後袋を閉じ3日待ち、さらに渋みは無くなりましたが、知り合いの方からは、袋は開けない方がいいとのこと。来年は7日間我慢しようと反省。初めてのドライアイスでの渋抜きでしたが、上品な甘さを楽しむことができました。西条柿とは違った味を食べ比べてみてください!

(結論)

渋柿を大量にもらうと、
「どうしよう…?」と困ることが多いですが、
ドライアイス渋抜きは手間も時間もかからない方法 でした。

渋柿をもらった方は、ぜひ一度この方法を試してみてください!

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